2023年1月のおかあさんといっしょの今月の歌は「地球の歌(ちきゅうのうた)」です。
この記事では、おかあさんといっしょの下記のことについてまとめています。
● 「地球の歌(ちきゅうのうた)」とはどんな歌?
● 作詞作曲の坂田修一は誰?
● クリップ映像や衣装は?
● 「地球の歌(ちきゅうのうた)」の歌詞
● Twitter上のママたちの声
「地球の歌(ちきゅうのうた)」おかあさんといっしょの月歌
2023年1月おかあさんといっしょの今月のうたは「地球の歌(ちきゅうのうた)」です。
実は地球の歌は、2020年5月5日にラジオ番組で放送された「キッズソング三昧」で流れていた曲でもあります。
その曲が、おかあさんといっしょの今月の歌となりました。
ゆういちろう・まやコンビが明るく楽しく、ポップに届けてくれています。
作詞作曲情報
「地球の歌(ちきゅうのうた)」の作詞作曲情報はこちらです。
作詞:坂田修一
作曲:坂田修一
編曲:池毅
作詞作曲の坂田修一さんとは?
「地球の歌(ちきゅうのうた)」の作詞は、坂田修一さんです。
坂田修一さんと聞くと、ピンと来ない方も多いかもしれません。
ですが実は、坂田修一さんはおかあさんといっしょの7代目うたのお兄さんの坂田おさむさんです。
坂田おさむさんは、おかあさんといっしょの7代目歌のお兄さんとなる前はソロシンガーとして活躍をしていました。
ソロシンガー時代に「はるのかぜ」など3曲を作詞作曲し、おかあさんといっしょに採用されました。
その後1985年〜1993年の8年間、おかあさんといっしょの7代目うたのおにいさんとして活躍されています。
さらに最近では、おかあさんといっしょの60周年スペシャルコンサート「ふしぎな汽車でいこう」にも登場しています。
当時一緒に活躍していた、神崎ゆうこさんと多くの歌を歌われました。
坂田おさむ・坂田修・坂田修一は全て同一人物
また、おかあさんといっしょで歌われている曲を見ると、作詞・作曲に下記と書かれているものが多くあります。
● 坂田おさむ
● 坂田修
● 坂田修一
実はそれは全て、7代目うたのおにいさんの坂田おさむさんのことです。
坂田おさむさんの本名は坂田 榮一(さかた えいいち)さんです。
ですが、曲に合わせて「坂田おさむ」「坂田修」「坂田修一」という名前を使い分けて活動しています。
今回の「地球の歌(ちきゅうのうた)」では、坂田修一として作詞作曲を担当しています。
坂田おさむさん(坂田修一・坂田修)が作詞作曲した曲
坂田おさむさんは、おかあさんといっしょに数々の名曲を楽曲提供していることで有名です。
おかあさんといっしょのこのような曲も全て、坂田さんが作詞、もしくは作詞作曲どちらも担当しています。
● ありがとうの花
● どんな色が好き
● にじのむこうに
● あしたははれる
● 公園にいきましょう
● シアワセ
● ヤッホ・ホー
● はるのかぜ
● ぼくらのロコモーション
● 君の話のはじまり
● わっしょい
● どんどんゴロゴロ
● 元気のキホン
● すてきな言葉
● 夢のパレード
● 夢の中のダンス
● みんなでクリスマス
● つめ・かみ・みみ太郎
● しろいともだち
● タンポポ団に入ろう!!
● トンでもトン吉
● 君に会えたから
● 地球ぴょんぴょん
● メダルあげます
● やくそくハーイ!
● やさしいうた
● ママとおはなし
● 星ひとつ
● どっこいしょ
● マカポカヒラリン
● みんなだれかがすきになる
● ネガイゴト
おかあさんといっしょだけでも、こんなにも坂田おさむさんのが作った曲があるのです。
まさに「日本の子供たちは坂田さんの曲で育った」と言っても過言ではありません。
坂田おさむが作詞・作曲をした歌は名曲揃い!実はおかあさんといっしょでは超スゴイ人だった!
クリップ映像(ミュージックビデオ)
そんなおかあさんといっしょの「地球の歌(ちきゅうのうた)」のクリップ映像は、ゆういちろうお兄さん・まやお姉さんのみが登場します。
誠お兄さん・杏月お姉さん・ファンターネ!の3人は、登場しません。
ちきゅうの歌は衣装も可愛い
地球の歌では、ゆういちろうお兄さん・まやお姉さんが着る衣装もがとても可愛いです。
チェックを基調とした衣装に、おしゃれな帽子が可愛いですよね。
また、まやお姉さんが付けているカラフルなネックレスやブレスレッド、イヤリングも素敵です!
アニメーションはよこたまさしさん
また、クリップ映像内に登場するイラストがとても可愛いです。
このアニメーションは、よこたまさしさんが担当しています。
たくさんの動物も登場するので、子供も見ていて楽しいはずです。
カラフルな色合いのアニメーションが、お兄さんお姉さんのポップな衣装にぴったり合っています。
おさむお兄さん池毅さんコンビの楽曲のアニメーションを担当させていただくのは、タンポポ団、ありがとうの花、みんなだれかがすきになる、今回の地球の歌で4曲目、名曲ばかりですが、地球の歌は、聴く度に元気になったり、涙が出たり、何度聴いても良い😌 #おかいつ
— yokota (@masashiyokota) 2023年1月6日
おかあさんといっしょ「地球の歌」の歌詞は?
そんなおかあさんといっしょの「地球の歌(ちきゅうのうた)」の歌詞はこちらです。
HEY!HEY! ぼくらはみんな
地球のうたう あいのうたをずっときいてた こどもたち
HEY!HEY! おぼえたうたを みんなでうたおうよ
うみや やまや そらや ほしに げんきです!とむねはって
ラン ランラン ララ きこえるでしょ
ラン ランラン ララ うたうこえ
ラン ランラン ラララ せかいじゅうに
だいすき! だいすき! うたってる だから
HEY!HEY! ぼくらはずっと
うたいつづけるよ 地球のうたうあいのうた
いつまでも ランランランラン
ラン ランラン ララ きこえるでしょ
ラン ランラン ララ わらいごえも
ラン ランラン ラララ せかいじゅうに
だいすき! だいすき! わらってる だから
HEY!HEY! ぼくらはずっと
うたいつづけるよ 地球のうたうあいのうた
いつまでも ランランランラン
HEY!HEY! どんなときにも
うたいつづけるよ 地球のうたうあいのうた
いつまでも ランランランラン
地球のうたうあいのうた いつまでも ランランランラン
歌詞引用:地球の歌(ちきゅうのうた) - おかあさんといっしょ - NHK
「地球の歌」と聞くと、地球が主人公のように感じてしまいます。
ですがよく歌詞を見てみると、実は「地球が歌う愛の歌をずっと聞いてた子供たち」が主語になっているのが分かります。
そんな愛の歌をいつまでも歌い続けて次の子供達につなげていく・・・そんな歌詞になっています。
元気いっぱいな歌でありながらも、歌詞には深い意味が込められているのも、坂田おさむさん(坂田修一さん)ならではの一曲です。
月歌「地球の歌(ちきゅうのうた)」放送後のTwitterの声まとめ
「地球の歌(ちきゅうのうた)」がおかあさんといっしょで放送されてから、Twitterでは早くも話題となりました。
そんな「地球の歌(ちきゅうのうた)」を聞いたママたちの声をまとめました。
地球の歌、歌詞がゆういちろうお兄さん過ぎるんよ。スペステの最後にはいつも、大好きだよー!って言ってくれた姿が思い出されて。ゆういちろうお兄さん就任時からずっと、大好き大好きという気持ちで歌ってくれてたのだなあと…あれ?涙で前がよく見えないよ( ;∀;)
— おそうじ猫 (@dajare_yuzo) 2023年1月6日
地球の歌、もう歌えるし何?
— ナーニちゃん (@96_8_3) 2023年1月6日
ほんとに今月からの歌か???
名曲すぎだろ
おかあさんといっしょの、今月の歌もすごくいいなぁ。地球のうた🌏
— nachi * (@___n365) 2023年1月6日
おさむお兄さんの作る曲って、なんでこんなに素敵なんだろう🥹♡
「地球の歌」すごく好き☺️💓
— うさこ (@usausa_mi3mi) 2023年1月5日
メッセージ性の強い歌詞をゆうまやが遊びを入れずにストレートにぱっと明るく歌ってるのがほんとに真っ直ぐ心に届いて、おさむお兄さんが作ってくださった歌をゆうまやの解釈を通して聴けることに感動してる🥹(語彙力ないけど伝わってほしい)
「地球の歌がすごくいい!癒される!」という声が多い中、やはり「坂田さんはすごい!」という声も多くありました。
過去にたくさんの名曲を世に出してきた坂田修一さん(坂田おさむさん)だからこそ、深くて心にしみる一曲になっています。
ぜひおかあさんといっしょの「地球の歌」を聞いてみてくださいね。
▼過去のおかあさんといっしょの月歌はこちら
・2022年11月「うん、いいんじゃない」
・2022年10月「ホ・レッ!」
・2022年9月「しればトモダチ~しりたガエルのけけちゃま~」
・2022年7月「のりまきペラパリおんど」
・2022年6月「おっきなちっちゃな物語」
・2022年5月「くだものたろう」
・2022年4月「うらら」