この記事では、おかあさんといっしょの下記のことについてまとめています。
● おかあさんといっしょファミリーコンサート2025の倍率は?
● 2025年度コンサートを会場ごとに倍率を予想!
● 倍率が一番高い・当たらない会場はどれ?
● 2025年は例年よりも倍率が下がる理由
● ファミリーコンサート2025の当選倍率を上げる5つのコツ
- おかあさんといっしょのファミリーコンサート2025の倍率は?
- 2025年は例年よりもファミリーコンサート倍率は下がるかも?
- ファミリーコンサート2025の当選倍率を上げる5つのコツ!
- 2025年もファミリーコンサートは倍率は高いと予想!
おかあさんといっしょのファミリーコンサート2025の倍率は?
Eテレの「おかあさんといっしょ」では、全国各地でファミリーコンサートを行なっています。
そんなおかあさんといっしょのファミリーコンサートは、2025年度も各地で開催されます。
その2025年度に開催されるファミリーコンサートを、会場ごとに倍率を予想してみました!
実際に私はおかあさんといっしょのファミリーコンサートに2回当選し、観覧してきました!
その経験も踏まえ、ファミリーコンサートの当選確率アップ法もご紹介します!
2025年度の会場ごとの当選倍率
2025年度のファミリーコンサートは、全国13会場で行われます。
基本的にどの会場も公演は1日2回となり、会場によって開催日数・座席数が異なります。
日程 |
開催地・会場 |
席種ごとの席数(最大) |
公演数 |
5/3(土)~6(火・祝) |
東京都渋谷区 NHKホール |
3,601席 1階:1091席 2階:1335席 3階:1175席 |
8回 |
7/12(土) |
神奈川県川崎市 カルッツかわさき |
2,013席 1階:1,112席 2階:555席 3階:346席
|
2回 |
7/26(土) |
北海道旭川市 旭川市民文化会館 |
1,546席 |
2回 |
9/20(土) |
新潟県新潟市 新潟テルサ |
1,510席 |
2回 |
10/4(土) |
山形県山形市 やまぎん県民ホール |
2,001席 1階:1,286席 2階:329席 3階:386席 |
2回 |
10/31(土)~11/3(月) |
東京都渋谷区 NHKホール |
3,601席 1階:1091席 2階:1335席 3階:1175席 |
8回 |
11/22(土) |
山口県周南市 周南市文化会館 |
1,647席 1階:1,018席 2階:629席 |
2回 |
12/6(土)・7(日) |
沖縄県宜野湾市 沖縄コンベンションセンター |
1,709席 1階:1,027席 2階:466席 3階:216席 |
4回 |
12/19(金)~21(日) |
大阪府大阪市 NHK大阪ホール |
1,417席 1階:965席 2階:452席 |
6回 |
2026/1/24(土) |
香川県高松市 レグザムホール |
2,001席 1階:1,359席 2階:392席 3階:250席 |
2回 |
2026/2/7(土)・8(日) |
滋賀県大津市 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール |
1,844席 1階:755席 2階:435席 3階:372席 4階:282席 |
4回 |
2026/2/21(土) |
石川県金沢市 本多の森北電ホール |
1,707席 |
2回 |
2026/3/7(土) |
茨城県水戸市 水戸市民会館 |
2,000席 1階:1,293席 2階:333席 3階:374席 |
2回 |
各会場ごとの座席数はわかっているものの、どのくらいの応募数が来るのかがわからないため、正確な倍率を出すことは難しいです。
ですがおかあさんといっしょのファミリーコンサートの倍率は、20〜30倍とも言われています。
そのためどの会場も倍率が高いことは確かです。
ファミリーコンサート2025の倍率が一番高い会場は?
中でも特に倍率が高いと思われるのは、下記の2会場です。
【倍率が高いと予想される会場】
● 大阪府大阪市 NHK大阪ホール
(2025年12月19日(金)~21日(日))
● 東京都渋谷区 NHKホール
(2025年5/3(土)~6(火・祝) / 10/31(土)~11/3(月))
東京・大阪は人口や県外からのアクセスの面を考えても、とても倍率が高いと思われます。
一番倍率が高いのは大阪公演?
中でも大阪会場は、一番倍率が高いと予想されます。
その理由は、応募数に対して座席数が少なすぎるからです。
大阪の大都市であることで応募数がとても多くなることが予想されますが、会場の座席数が最大1,417席しかありません。
この座席数は、全ての会場の中で一番少ない数字となっています。
そのため大阪会場が一番、激戦となることが予想されます。
渋谷NHKホールは公演は8回あるがチケット激戦!
また、渋谷NHKホールは開催日程は4日間、公演数は全8回もあり、座席数も一番多いです。
ですが東京も激戦となることが予想されます。
その理由は、やはり関東圏に住む人口とアクセスの良さです。
NHKホールは東京都渋谷であることから、関東圏の人は電車でも車でも来やすくなっています。
また、地方在住の人が東京に旅行がてら来るケースも多いため、8回公演であっても毎年倍率はとても高くなっています。
地方会場コンサートは倍率は低い?
東京・大阪以外の他の会場については、どの会場も座席数は1500〜2000席ほどです。
ですが1日のみの2回公演しかない会場もあれば、2日間開催する会場もあり、公演数がバラバラです。
そのため地方の場合は、会場によって開催日数・公演数が異なることから、倍率に差が出ることが予想されます。
例年の地方公演のファミリーコンサートの倍率は10〜20倍と言われているため、2025年も同じくらいだと予想されます。
中でも北海道の旭川公演は札幌市からも距離があり、北海道在住の人にとっても正直アクセスが良いとは言えません。
地方会場の場合はアクセス面などを考えると、会場によっては比較的チケットが取りやすいことも予想できます。
【おかあさんといっしょファミリーコンサート2025】スケジュール・開催場所・申込開始日まとめ!
2025年は例年よりもファミリーコンサート倍率は下がるかも?
そんなおかあさんといっしょのファミリーコンサートですが、実は「2025年は去年よりも倍率が下がるのでは?」とも考えられます。
その理由は2025年度からコンサートチケット代以外に、様々な手数料が発生するようになったからです。
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、2025年度よりチケット申し込みサイトが変更となっています。
実は2025年度から変更となった「TAPIRS TICKET」は、チケット料金以外にも3つの手数料がかかってしまうのです。
2025年度ファミリーコンサートでかかる手数料
「TAPIRS TICKET(テイパーズチケット)」では、チケット申し込み・購入をする際、下記の3つの手数料が発生します。
【TAPIRS TICKETの申し込みにかかる手数料】
● システム利用料:220円×人数分
● 販売サービス料:220円×人数分
(支払い方法:コンビニ支払い・ペイジーのみかかる)
● 受け取り手数料:220円×人数分
それぞれの手数料の内容は、下記となっています。
システム利用料
支払い方法・受取り方法を問わず、申込みごとにかかる手数料。
販売サービス料(支払いに関わる手数料)
支払いに関わる手数料として、支払方法を下記を選択した場合に発生。
【販売サービス料がかかる支払い方法】
● コンビニ支払い
● ペイジー(Pay-easy)
クレジットカードでの支払いの場合にはかかりません。
受取り手数料
チケットを受け取るための手数料。
ファミリーコンサートを4人で申し込むと金額はこうなる
そこで「テイパーズチケット」でファミリーコンサートを4人で申し込んでみると、下記のような合計金額となります。
【例:A席・4人・コンビニ支払いで申し込んだ場合】
● A席:14,400円
● システム利用料:880円
● 販売サービス料:880円
● 受け取り手数料:880円
→合計:17,040円
なんとチケット代以外にもこの3つの手数料が発生することで、手数料だけで2640円がかかっています。
(4人・コンビニ支払いで申し込んだ場合)
以前のチケットエブリーではこのような手数料は発生しませんでしたが、残念ながら2025年度からはこのような手数料がかかってしまうのです。
手数料がネックで倍率が下がる可能性も
そのためこの手数料がネックで、2025年度はファミリーコンサートのチケット申し込みを諦める人もいることが予想されます。
もしかすると例年よりも倍率が下がり、チケットが取りやすくなる可能性もあります。
今後はおかあさんといっしょのファミリーコンサートの当選倍率も、例年より大きく変わってくるかもしれません・・・!
ファミリーコンサート2025の当選倍率を上げる5つのコツ!
そんなおかあさんといっしょのファミリーコンサートは、当選倍率を上げるコツがいくつかあります。
実際に私も意識して行ったことで、2回ファミリーコンサートに当選しました!
そのおすすめのコツをご紹介します。
1, まずはNHKの受信料を払っていることが必須
まずはファミリーコンサートの応募資格の最低条件となるのが、NHKの受信料を払っていることです。
これはファミリーコンサートの応募条件などに記載はありませんが、「受信料を払っていない家庭は落選となる」という噂は前々からあります。
もしもNHKの受信料を払っていない場合は、ファミリーコンサートに応募しても当選対象外となる可能性は高いです。
引越しなどで住所が変わっている場合は、お申込みの前に必ず受信料の住所変更の手続きをしましょう。
住所変更完了後に、ファミリーコンサートに応募をすることが重要です。
2, 地方公演を狙う
上でも解説の通り、2025年度のファミリーコンサートは東京・大阪の2会場はとても倍率は高いと予想されます。
そこでおすすめなのが、地方公演を狙うことです。
地方公演は、東京・大阪よりも倍率が低いことが予想されます。
SNSを見ると「家族旅行も兼ねて、地方公演のファミリーコンサートに応募した」という人もいます。
「アクセス面などを考えるとちょっと行きづらそうだな・・・」と思う会場は、穴場な可能性も高いです。
少しでも当選確率を上げたい場合は、地方公演を狙ってみるのもおすすめです。
3, 時間帯は午後公演を狙う
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、午前公演・午後公演の1日2回行われることがほとんどです。
【1回目】
開場:午前10時 開演:午前11時 終演予定:正午
【2回目】
開場:午後2時 開演:午後3時 終演予定:午後4時
ファミリーコンサートは応募の際に、希望する時間帯も選ぶことができます。
その時間帯は、午前よりも午後の方が狙い目です!
その理由は、小さいお子さんの場合は「午後は昼寝の時間」と決めている家庭が多いからです。
「午前は機嫌が良くても、午後になると眠くて機嫌が悪くなる・寝てしまう」というお子さんは多いので、午前公演はとても倍率が高いです。
私の場合も2回とも、午後公演に希望を出したことで当選しました。
4, A席よりもB席、B席よりもC席を選ぶ
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、席も選ぶことができます。
ほとんどの会場ではA席・B席・C席の3種類があり、ステージとの距離によって価格も変動します。
【会場の席の例(名古屋公演の場合)】
● A席:3,600円(1・2階席)
● B席:3,000円(3階席)
● C席:2,500円(4階席)
つまりステージから離れれば離れるほど、価格は安くなります。
ですが「せっかく子供に見せるなら近くで見せたい!」というパパやママは多いため、A席は一番倍率が高いです。
倍率で言うと、「A席→B席→C席」の順で倍率は低くなると予想されます。
そのため「当選できれば席にはこだわらない」という方は、C席を狙って応募することがおすすめです。
5, 友達や身内と協力する
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、1つのアカウントから1回の公演につき1回しか応募することができません。
その際私がやったことは、姉と協力して一緒に応募をしたことです。
姉も私も「子供を一人連れて行きたい」という希望は同じでした。
おかあさんといっしょのファミリーコンサートでは、1回の申し込みで最大4人分まで席を希望することができるため、姉も私もそれぞれ4席づつ応募をしたのです。
つまり2人で協力すれば、当選確率も2倍になります。
「どちらかが当選したら子供2人と親2人の4人で行こう」と約束をして、二人でそれぞれ応募をしました。
その結果2回とも、姉親子とファミリーコンサートへ参加することができました。
実際にお友達同士でファミリーコンサートに来ている親子も多くいたので、私と同じように友達と協力して応募している人は多いと予想できます。
友達や身内の協力することで当選確率も2倍になるので、周りに行きたい人がいたら協力することがおすすめです!
2025年もファミリーコンサートは倍率は高いと予想!
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、人気番組ということもあり倍率がとても高いです。
2025年度はチケット申し込みサイトが変わったことで、チケット代以外に手数料がかかるようになりました。
そのため例年よりもやや倍率は下がることも予想されますが、それでもなかなか当たらないほど倍率は高いと思われます。
「どうしてもファミリーコンサートに行きたい!」という場合は、下記のコツを意識してみることもおすすめです。
【おかいつファミリーコンサート当選率アップのコツ】
● 地方公演を狙う
● 時間帯は午後公演を狙う
● A席よりもB席、B席よりもC席を選ぶ
● 友達や身内と協力する
このポイントも意識して、ファミリーコンサートの当選倍率を上げる工夫をしてみてください。