この記事では、下記のことについてまとめています。
● おかあさんといっしょ 歴代キャラクター一覧
● 世代がわかる全43キャラクターを解説!
● 過去のおかいつを見るならおすすめサービス
- おかあさんといっしょ歴代キャラクター一覧!世代がわかる?
- 初代:ブーフーウー(ブー・フー・ウー)
- 2代目:ダットくん(ダットくん・ピョン子ちゃん)
- 3代目:とんちんこぼうず(とんねんぼう・ちんねんぼう・かんねんぼう)
- 4代目:とんでけブッチー(ブッチー・ペンチー・フトッチー)
- 5代目:うごけぼくのえ(コリ・ポリ・カリ)
- 6代目:ゴロンタ劇場(ゴロンタ・トムトム・チャムチャム)
- 7代目:ブンブンたいむ(ブンブン・つね吉・ごじゃえもん)
- 8代目:にこにこ、ぷん(じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろり)
- 9代目:ドレミファ・どーなっつ!(みど・ふぁど・れっしー・空男)
- 10代目:ぐ~チョコランタン(スプー・アネム・ズズ・ジャコビ)
- 11代目:モノランモノラン(ライゴー・スイリン・プゥート)
- 12代目:ポコポッテイト(ムテ吉・ミーニャ・メーコブ)
- 13代目:ガラピコぷ~(チョロミー・ムームー・ガラピコ)
- 【現在】14代目:ファンターネ!(みもも・やころ・ルチータ)
- おかあさんといっしょの歴代キャラクターは全部で43人!
おかあさんといっしょ歴代キャラクター一覧!世代がわかる?
Eテレの「おかあさんといっしょ」は1959年から放送され、これまでたくさんの人形劇が放送されてきました。
65年間でなんと14種類の人形劇が放送され、キャラクターの数もとても豊富です。
そんなおかあさんといっしょの、歴代の人形劇キャラクターを1人づつご紹介します!
まずは歴代の初代から現在までの「人形劇名」と「メインキャラクター」を、表でご紹介します。
|
人形劇名 |
メインキャラクター |
放送期間 |
初代 |
ブーフーウー |
● ブー ● フー ● ウー |
1960年9月~1967年3月 |
2代目 |
ダットくん |
● ダットくん ● ピョン子ちゃん |
1967年4月~1969年10月 |
3代目 |
とんちんこぼうず |
● とんねんぼう ● ちんねんぼう ● かんねんぼう |
1969年10月~1971年3月 |
4代目 |
とんでけブッチー |
● ブッチー ● ペンチー ● フトッチー |
1971年4月~1974年3月 |
5代目 |
うごけぼくのえ |
● コリ ● ポリ ● カリ |
1974年4月~1976年3月 |
6代目 |
ゴロンタ劇場 |
● ゴロンタ ● トムトム ● チャムチャム |
1976年4月~1979年3月 |
7代目 |
ブンブンたいむ |
● ブンブン ● つね吉 ● ごじゃえもん |
1979年4月~1982年3月 |
8代目 |
にこにこ、ぷん |
● じゃじゃまる ● ぴっころ ● ぽろり |
1982年4月~1992年10月 |
9代目 |
ドレミファ・どーなっつ! |
● みど ● ふぁど ● れっしー ● 空男 |
1992年10月~2000年3月 |
10代目 |
ぐ~チョコランタン |
● スプー ● アネム ● ズズ ● ジャコビ |
2000年4月~2009年3月 |
11代目 |
モノランモノラン |
● ライゴー ● スイリン ● プゥート |
2009年4月~2011年3月 |
12代目 |
ポコポッテイト |
● ムテ吉 ● ミーニャ ● メーコブ |
2011年3月~2016年3月 |
13代目 |
ガラピコぷ~ |
● チョロミー ● ムームー ● ガラピコ |
2016年4月~2022年3月 |
14代目 |
ファンターネ! |
● みもも ● やころ ● ルチータ |
2022年4月~ |
では一つづつ、解説していきます。
初代:ブーフーウー(ブー・フー・ウー)
おかあさんといっしょで初めて登場した人形劇は、「ブーフーウー」です。
1960年9月~1967年3月までの6年半、おかあさんといっしょで放送されました。
「3匹のこぶた」をモデルに、3兄弟の子ぶたのブー・フー・ウーがオオカミとやりとりをするお話です。
ブー
「ブーフーウー」のブーは、3兄弟の子ぶたの長男。
ぶつぶつと文句が多く、ブーブーと愚痴をこぼしています。
初代ドラえもんの声優・大山のぶ代が声優を担当されました。
フー
「ブーフーウー」のフーは、3兄弟の次男。
弱虫で、すぐくたびれてフーフーと鳴くくたびれ屋。
フーの声は、三輪勝恵さんが担当されました。
ウー
「ブーフーウー」のウーは、3兄弟の三男。
何事にも一生懸命で、ウーウーと頑張るしっかり者。
ウーの声は、タレントの黒柳徹子さんが担当されました。
2代目:ダットくん(ダットくん・ピョン子ちゃん)
おかあさんといっしょ 2代目の人形劇は、「ダットくん」です。
「ダットくん」は1967年4月~1969年10月の2年半、月曜日と火曜日に放送されていました。
メガネをかけた白うさぎの男の子「ダットくん」と、その妹「ピョン子ちゃん」の2人が登場します。
ダットくん
メガネをかけた白うさぎの男の子で、いつも元気で好奇心旺盛。
ダットくんの声は、黒柳徹子さんが担当されました。
ピョン子ちゃん
白いウサギの女の子で、ダットくんの妹のピョン子ちゃん。
小さいが、しっかり者。
ピョン子ちゃんの声は「忍者ハットリくん」「ど根性ガエル」などの声を担当された、堀 絢子さんが担当されました。
3代目:とんちんこぼうず(とんねんぼう・ちんねんぼう・かんねんぼう)
3代目のおかあさんといっしょ人形劇は、「とんちんこぼうず」です。
「とんちんこぼうず」は、1969年10月~1971年3月の1年半放送されました。
和尚さんといたずら好きの3人組「とんねん、ちんねん、かんねん」との物語です。
NHK公式には映像は残っていないとされ、キャラクターごとの特徴や詳細がわかっていません。
ですがおかあさんといっしょでは、この作品からカラー放送がスタートしました。
とんねんぼう
声優:増山江威子
ちんねんぼう
声優:松島みのり
かんねんぼう
声優:大山のぶ代
初代人形劇の「ブーフーウー」で声優を担当した大山のぶ代さんが、「かんねんぼう」の声を担当されました。
また、「とんねんぼう」の増山江威子さんは、「ルパン三世」の峰不二子役、「天才バカボン」のママ役、「キューティーハニー」の如月ハニー役など、声優として幅広く活躍されています。
「ちんねんぼう」の松島みのりさんは、「キャンディキャンディ」のキャンディの声を担当されていた方です。
4代目:とんでけブッチー(ブッチー・ペンチー・フトッチー)
画像引用:おかあさんといっしょ とんでけブッチー
4代目のおかあさんといっしょの人形劇は、「とんでけブッチー」です。
「とんでけブッチー」は1971年4月~1974年3月の3年間、おかあさんといっしょで放送されました。
ブッチー・ペンチー・フトッチーの3人が登場します。
ブッチー
元気な犬の男の子で、三角帽子を被っている。(上の写真右)
3人の中で一番礼儀正しく、行動も冷静。
ブッチーの声は、前作でも活躍した大山のぶ代さんが引き続き担当されました。
ペンチー
頭にリボンを着けた、ペンギンの女の子。(上の写真真ん中)
口やかましく、よくフトッチーと口論になることも。
ペンチーだけが服を着ていませんでしたが、これはおかあさんといっしょの歴代の着ぐるみキャラクターでは初めてのことでした。
また、「ペンチー」の声は2代目人形劇の「ダットくん」でもお馴染みの、堀絢子さんが担当されました。
フトッチー
ブッチーの兄で、縞模様の三角ニット帽を被っている。(上の写真左)
ブツブツと文句が多く、ややひねくれ者。
「フトッチー」の声は、俳優・タレント・声優として活躍された愛川欽也さんが担当されていました。
5代目:うごけぼくのえ(コリ・ポリ・カリ)
画像引用:おかあさんといっしょ うごけぼくのえ
5代目おかあさんといっしょの人形劇は、「うごけぼくのえ」です。
「うごけぼくのえ」は1974年4月~1976年3月の2年間、おかあさんといっしょで放送されました。
コリ・ポリ・カリの3匹のネズミが登場します。
コリ
しっかり者で、緑のオーバーオールを着ているネズミ。(上の写真・左)
ドラゴンボールシリーズの「孫悟空」を務めた野沢 雅子さんが、コリの声が担当しました。
ポリ
ちゃっかり者でにリボンを着けている、赤い目の白いネズミ。(上の写真・右)
3代目人形劇「とんちんこぼうず」のとんねんぼう役も務めた、増山江威子さんが声優をされています。
カリ
うっかり者で縞模様の服を着ている、黒いネズミ。(上の写真・真ん中)
「カリ」役の声優は、肝付兼太さんです。
肝付さんは、「ドラえもん」の骨川スネ夫役、「おそ松くん」のイヤミ役、「それいけ! アンパンマン」のホラーマン役など、数々の名作に携わった方です。
6代目:ゴロンタ劇場(ゴロンタ・トムトム・チャムチャム)
画像引用:おかあさんといっしょ ゴロンタ劇場
6代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ゴロンタ劇場」です。
「ゴロンタ劇場」は1976年4月~1979年3月の3年間、おかあさんといっしょで放送されました。
おかあさんといっしょではこの人形劇から、スタジオで子供たちとキャラクターが一緒に出演するようになりました。
ゴロンタ・トムトム・チャムチャムの3人が登場します。
ゴロンタ
虎の男の子。性格は乱暴ではあるものの、実は寂しがり屋。(上の写真・右)
声優は、大塚周夫さんです。
トムトム
双子のクマの男の子で、ピンク色のシャツを着ています。(上の写真・左)
声優は、菅谷 政子さんです。
チャムチャム
双子のクマの男の子で、黄色いシャツ着ていて目が半開きなのが特徴です。(上の写真・真ん中)
声優は、北川智繪さんです。
7代目:ブンブンたいむ(ブンブン・つね吉・ごじゃえもん)
画像引用:おかあさんといっしょ ブンブンたいむ
7代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ブンブンたいむ」です。
「ブンブンたいむ」は1979年4月~1982年3月の3年間、おかあさんといっしょで放送されました。
レッサーパンダの「ブンブン」・キツネの「つね吉」・おしらせどりの「ごじゃえもん」の3人が登場する物語です。
ブンブン
レッサーパンダの男の子。(上の写真・真ん中)
素直でおっとりとしていて極度のマイペース。
【ブンブンの詳細】
● 正式名称:「ブンブン・イザトナルトブン」
● 年齢:4歳
● 声優:小原 乃梨子
つね吉
キツネの男の子。(上の写真・右)
語尾に「ワイワイ」とつけて喋り、疑問文の語尾には「そらむし」をつけるのが特徴。
口癖は「だってばさってば」「あたりき」「この世の中でタダなものは空気だけなのよね」。
【つね吉の詳細】
● 正式名称:「いなりやま・つね吉」
● 年齢:5歳
● 声優:山田康雄
ごじゃえもん
おしらせどりの男の子。(上の写真・左)
語尾に「ごじゃる」や「ごじゃえもん」とつけて喋るのが特徴です。
【ごじゃえもんの詳細】
● 年齢:3歳
● 声優:肝付兼太
8代目:にこにこ、ぷん(じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろり)
8代目おかあさんといっしょの人形劇は、「にこにこ、ぷん」です。
「にこにこ、ぷん」は1982年4月~1992年10月の10年間、おかあさんといっしょで放送されました。
おかあさんといっしょの人形劇では、「にこにこ、ぷん」が放送期間最長の作品となります。
じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりの3人が登場する物語です。
じゃじゃまる
うらおもて山猫の男の子。(上の写真・真ん中)
うらおもて山猫とは、「イリオモテヤマネコ」と「裏表」とのもじりだそう。
「オッス、じゃじゃまるさんだぞ」と挨拶し、稀に関西弁も話す。
【じゃじゃまるの詳細】
● 正式名称:「ふくろこうじ・じゃじゃまる」
● 年齢:推定5歳
● 声優:肝付兼太
ぴっころ
ふんボルトペンギンの女の子。(上の写真・右)
「ハーイ、ぴっころよ」と挨拶し、おしゃべりとお洒落が好き。
【ぴっころの詳細】
● 正式名称:「ふぉるてしも・ぴっころ」
● 年齢:推定3.5歳
● 声優:よこざわ けい子・(代役:及川 ひとみ)
ぽろり
ぽろぽろ島出身のネズミの男の子。(上の写真・左)
「やあ、ぽろりなのだ」と挨拶し、泣き虫ですぐに「ヨヨヨヨ」と泣く。
【ぽろりの詳細】
● 正式名称:「ぽろり・カジリアッチIII世」
● 年齢:4歳
● 声優:中尾隆聖
9代目:ドレミファ・どーなっつ!(みど・ふぁど・れっしー・空男)
9代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ドレミファ・どーなっつ!」です。
「ドレミファ・どーなっつ!」は1992年10月~2000年3月の7年半、おかあさんといっしょで放送されました。
双子のプードル「みど」「ふぁど」、カンガルーの男の子「れっしー」、ゴリラの男の子「空男」の4人が登場します。
みど
ふぁどの双子のお姉ちゃんで、プードルの女の子。(上の写真・右から2番目)
赤いベレー帽を被っています。
元気で負けず嫌いな性格で、常に他の3人の面倒を見ている。
口元の右側にほくろがあるのが特徴です。
【みどの詳細】
● 正式名称:「みど・わおん」
● 年齢:5歳
● 声優:佐久間レイ
ふぁど
双子の弟で、プードルの男の子。(上の写真・右から3番目)
青いベレー帽を被っています。
姉のみどとは対照的に大人しくて気が弱い性格。
【ふぁどの詳細】
● 正式名称:「ふぁど・わおん」
● 年齢:5歳
● 声優:小桜エツコ
れっしー
キノボリカンガルーの男の子で、元マダタスカル島の王子。(上の写真・左)
「ごきげんよう、元王子れっしーです」と挨拶すし、王子時代の名残で「○○係どこ〜?」が口癖。
【れっしーの詳細】
● 正式名称:「れおなるど・とびっしー」
● 年齢:5歳
● 声優:中尾隆聖
空男
緑色の野球帽を被っている、ゴリラの男の子。(上の写真・右)
「ジャンボ。おら、空男」と挨拶し、東北弁で喋るのが特徴。
【 空男の詳細】
● 正式名称:「青井 空男」
● 年齢:5歳
● 声優:青木 和代
10代目:ぐ~チョコランタン(スプー・アネム・ズズ・ジャコビ)
10代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ぐ~チョコランタン」です。
「ぐ~チョコランタン」は2000年4月~2009年3月の9年間、おかあさんといっしょで放送されました。
この放送期間は8代目人形劇の「にこにこ、ぷん」に次いで、2番目に長く放送されました。
スプー・アネム・ズズ・ジャコビの4人が登場します。
スプー
黄色い体で、食いしん坊でのんびりした性格の男の子。(上の写真・左から2番目)
「パピラプス」という魔法のラッパを持ち歩いていて、吹くと不思議なことが起こる。
【スプーの詳細】
● 年齢:3歳くらい
● 声優:川村万梨阿→橘ひかり
アネム
ズズの姉で、体が朱色の女の子。(上の写真・右から2番目)
スプー達3人のまとめ役であるものの、時にはわがままが行き過ぎて自己中心的な行動をとってしまうこともある。
【アネムの詳細】
● 年齢:不明
● 声優:くまい もとこ(代役:西村ちなみ)
ズズ
アネムの妹で、体が黄緑色の女の子。(上の写真・右)
幼いものの冷静でしっかり者。
感情的になりがちな姉・アネムのなだめ役でもあるが、泣き虫な一面も持つ。
【ズズの詳細】
● 年齢:不明
● 声優:千葉 千恵巳(代役:菊地由美)
ジャコビ
茶色い体の男の子。(上の写真・左)
しっかり者のため、マイペースなスプー、わがままで泣き虫なアネム・ズズ姉妹に振り回されている。
【ジャコビの詳細】
● 年齢:不明
● 声優:山口 勝平
11代目:モノランモノラン(ライゴー・スイリン・プゥート)
画像引用:おかあさんといっしょ モノランモノラン
11代目おかあさんといっしょの人形劇は、「モノランモノラン」です。
「モノランモノラン」は2009年4月~2011年3月の2年間、おかあさんといっしょで放送されました。
小さな鬼をモデルにし、「ライゴー」「スイリン」「プゥート」の3人が登場します。
ライゴー
オレンジと黄色の体で、雷神の孫。(上の写真・左)
純粋でとても優しい心の持ち主。
優柔不断で、植物と会話ができる力を持っている。
【ライゴーの詳細】
● 年齢:不明
● 声優:山田ふしぎ
スイリン
水神の孫娘で、黄色いお顔の女の子。(上の写真・真ん中)
しっかりしていて面倒見が良いお姉さんタイプで、争いを好まない平和主義。
他の2人とは異なり、角が2本生えているのが特徴。
【スイリンの詳細】
● 年齢:不明
● 声優:城 雅子
プゥート
風神の孫で、ピンクのお顔に青い髪の毛の男の子。(上の写真・右)
慌てん坊で落ち着きが無く、思い立ったら即行動。
【プゥートの詳細】
● 年齢:不明
● 声優:山口 勝平
12代目:ポコポッテイト(ムテ吉・ミーニャ・メーコブ)
12代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ポコポッテイト」です。
「ポコポッテイト」は2011年3月~2016年3月の5年間、おかあさんといっしょで放送されました。
「ムテ吉」「ミーニャ」「メーコブ」の3人が登場します。
ムテ吉
ラーテルの男の子。(上の写真・右)
「じゃじゃじゃーん」と言って登場し、「今日もごきげん元気、ムテキのムテ吉だーい」と挨拶するのが特徴。
「めげない・へこまない・あきらめない」がモットー。
【ムテ吉の詳細】
● 年齢:3歳
● 声優:くまい もとこ
ミーニャ
マンチカンネコの女の子。(上の写真・真ん中)
明るく強気で活発、思ったことはすぐ口に出す性格。
モデルに憧れておりおしゃれが大好きで、ポーズを決めたり手鏡を取り出し身なりを確認するなど、身だしなみには気を使っている。
【ミーニャの詳細】
● 年齢:3歳
● 声優:加藤英美里
メーコブ
ジャコブヒツジの男の子。(上の写真・左)
ひつじ界の名門ジャコブ家の御曹司で、「このぶち模様は名門ジャコブ家の伝統のしるし、何を隠そう僕はヒツジのプリンス『メーコブ』だ」が決め台詞。
【メーコブの詳細】
● 年齢:5歳
● 声優:ひなたおさむ
13代目:ガラピコぷ~(チョロミー・ムームー・ガラピコ)
13代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ガラピコぷ~」です。
「ガラピコぷ~」は2016年4月~2022年3月の6年間、おかあさんといっしょで放送されました。
「チョロミー」「ムームー」「ガラピコ」の3人が登場します。
チョロミー
ムスービ村に住む活発なウサギの女の子。(上の写真・真ん中)
ハイテンションで明るく好奇心旺盛な性格から、周りを振り回してガラピコを怒らせてしまうことも。
口癖は「ワクワクキューン!」。
【チョロミーの詳細】
● 年齢:3歳(60話まで)→4歳(61話以降)
● 声優:吉田仁美
ムームー
スヤスヤ森に住む内気で繊細なオオカミの男の子。(上の写真・右)
チョロミーとは対照的に、面倒臭いほど心配性で神経質なため、チョロミーを困らせてしまうことも。
感情が高ぶると「カオーン!」と発し、落ち込むと「ホロロ~ン・・・」と情けない遠吠えをするのが特徴。
【ムームーの詳細】
● 年齢:3歳
● 声優:冨田泰代
ガラピコ
おしゃべりな惑星探査用ロボット。(上の写真・左)
性格としては生真面目で、誰に対しても敬語で話す。
水がエネルギー源であり、500ml程度で5日分は動けます。
【ガラピコの詳細】
● 年齢・性別:不明
● 声優:川島得愛
【現在】14代目:ファンターネ!(みもも・やころ・ルチータ)
14代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ファンターネ!」です。
「ファンターネ!」は2022年4〜現在、おかあさんといっしょで放送されています。
「みもも」「やころ」「ルチータ」の3人の物語です。
みもも
かっぱの少女で、頭にのったお皿と背中の甲羅が特徴。(上の写真・真ん中)
何でも挑戦する気持ちがあり、好奇心旺盛。
かっぱであるものの、まだ泳ぐことができないため少しずつ練習している。
【ガラピコの詳細】
● 年齢・3歳
● 声優:平田 真菜
やころ
ひょうたんの子供で、眼鏡をかけている。(上の写真・右)
常に敬語で話し、感動すると「コロロ~!」「コロコロコロロ~!」と言う。
8人きょうだいの末っ子で、タネから生まれたため両親はいない。
勉強熱心で、常に辞書を持ち歩いているのが特徴。
【やころの詳細】
● 年齢・なし
● 声優:折笠富美子
ルチータ
遠くの島からやってきた、ライオンの少年。(上の写真・左)
楽天家でお調子もので、感激した時に「ビブラーボ!」と言う。
【ルチータの詳細】
● 年齢・なし
● 声優:入江玲於奈
おかあさんといっしょ人形劇は今は何?歴代のキャラクターまとめ!
おかあさんといっしょの歴代キャラクターは全部で43人!
おかあさんといっしょでは、これまで14作品・43のメインキャラクターが誕生してきました。
どのキャラクターもどれも個性的で、一人一人に特徴があります。
また、おかあさんといっしょの対象年齢である、3〜5歳という設定のキャラクターがほとんどです。
いつの時代も子供に寄り添ったキャラクターと物語になっているので、どの作品も子供が夢中になって見ることができます。
これからもどんなキャラクターが登場するかが楽しみですね!
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