この記事では、下記のことについてまとめています。
● おかあさんといっしょ 歴代の人形劇一覧
● 時代・年代ごとに人形劇キャラクターを解説!
● 過去のおかいつを見るならおすすめサービス
- おかあさんといっしょ人形劇まとめ!歴代から今までをご紹介!
- おかあさんといっしょ人形劇は今まで14作品!歴代声優は大物ばかり
おかあさんといっしょ人形劇まとめ!歴代から今までをご紹介!
Eテレの「おかあさんといっしょ」では、これまでたくさんの人形劇が放送されています。
そんなおかあさんといっしょの、歴代の人形劇キャラクターをご紹介します!
現在は14代目の人形劇「ファンターネ!」が放送中です!
まずは歴代の初代から現在までの人形劇を、表でご紹介します。
|
人形劇名 |
メインキャラクター |
放送期間 |
初代 |
ブーフーウー |
● ブー ● フー ● ウー |
1960年9月~1967年3月 |
2代目 |
ダットくん |
● ダットくん ● ピョン子ちゃん |
1967年4月~1969年10月 |
3代目 |
とんちんこぼうず |
● とんねんぼう ● ちんねんぼう ● かんねんぼう |
1969年10月~1971年3月 |
4代目 |
とんでけブッチー |
● ブッチー ● ペンチー ● フトッチー |
1971年4月~1974年3月 |
5代目 |
うごけぼくのえ |
● コリ ● ポリ ● カリ |
1974年4月~1976年3月 |
6代目 |
ゴロンタ劇場 |
● ゴロンタ ● トムトム ● チャムチャム |
1976年4月~1979年3月 |
7代目 |
ブンブンたいむ |
● ブンブン ● つね吉 ● ごじゃえもん |
1979年4月~1982年3月 |
8代目 |
にこにこ、ぷん |
● じゃじゃまる ● ぴっころ ● ぽろり |
1982年4月~1992年10月 |
9代目 |
ドレミファ・どーなっつ! |
● みど ● ふぁど ● れっしー ● 空男 |
1992年10月~2000年3月 |
10代目 |
ぐ~チョコランタン |
● スプー ● アネム ● ズズ ● ジャコビ |
2000年4月~2009年3月 |
11代目 |
モノランモノラン |
● ライゴー ● スイリン ● プゥート |
2009年4月~2011年3月 |
12代目 |
ポコポッテイト |
● ムテ吉 ● ミーニャ ● メーコブ |
2011年3月~2016年3月 |
13代目 |
ガラピコぷ~ |
● チョロミー ● ムームー ● ガラピコ |
2016年4月~2022年3月 |
【現在】 14代目 |
ファンターネ! |
● みもも ● やころ ● ルチータ |
2022年4月~ |
では一つづつ、解説していきます。
初代:ブーフーウー
おかあさんといっしょで初めて登場した人形劇は、「ブーフーウー」です。
1960年9月~1967年3月までの6年半、おかあさんといっしょで放送されました。
この頃のおかあさんといっしょでは人形劇が放送される曜日が決まっており、月曜・火曜のみ放送されていました。
「3匹のこぶた」をモデルに、3兄弟の子ぶたのブー・フー・ウーがオオカミとやりとりをするお話です。
ブーフーウーの声優
当時の「ブーフーウー」の声優はこちらです。
【ブーフーウーの声優】
● ブー:本野麻耶 → 大山のぶ代
● フー:三輪勝恵
● ウー:黒柳徹子
なんとブーフーウーの声優はとても豪華で、ブーの声は初代ドラえもんの声優・大山のぶ代さん、ウーの声は黒柳徹子さんが担当していました。
黒柳徹子さんは初代人形劇キャラクターの声優ということもあり、「おかあさんといっしょ65周年お誕生日パーティー」に特別ゲストとして登場されています。
おかあさんといっしょ65周年誕生日パーティーまとめ【10月5日(土曜日)放送分】
2代目:ダットくん
おかあさんといっしょ 2代目の人形劇は、「ダットくん」です。
「ダットくん」は1967年4月~1969年10月の2年半、月曜日と火曜日に放送されていました。
メガネをかけた白うさぎの男の子「ダットくん」と、その妹「ピョン子ちゃん」の2人が登場します。
この2人のぬいぐるみを乗せた機関車がトンネルと抜けると、「おはなしの森」の世界に繋がっています。
そこからぬいぐるみが着ぐるみに代わることで、お話が展開されていました。
ダットくんの声優
当時の「ダットくん」の声優はこちらです。
【ダットくんの声優】
● ダットくん:黒柳徹子
● ピョン子ちゃん:堀 絢子
初代人形劇の「ブーフーウー」に引き続き、ダットくんの声は黒柳徹子さんが担当されています。
また、ピョン子ちゃん役の堀 絢子さんは「忍者ハットリくん」「ど根性ガエル」などの声を担当された、アニメ界では有名な方です。
3代目:とんちんこぼうず
3代目のおかあさんといっしょ人形劇は、「とんちんこぼうず」です。
「とんちんこぼうず」は、1969年10月~1971年3月の1年半放送されました。
和尚さんといたずら好きの3人組「とんねん、ちんねん、かんねん」との物語です。
とんちんこぼうずの声優
当時の「とんちんこぼうず」の声優はこちらです。
【とんちんこぼうずの声優】
● とんねんぼう:増山江威子
● ちんねんぼう:松島みのり
● かんねんぼう:大山のぶ代
初代人形劇の「ブーフーウー」でお馴染みの大山のぶ代さんが、「かんねんぼう」の声を担当されました。
また、「とんねんぼう」の増山江威子さんは、「ルパン三世」の峰不二子役、「天才バカボン」のママ役、「キューティーハニー」の如月ハニー役など、声優として幅広く活躍されています。
「ちんねんぼう」の松島みのりさんは、「キャンディキャンディ」のキャンディの声を担当されていた方です。
4代目:とんでけブッチー
画像引用:おかあさんといっしょ とんでけブッチー
4代目のおかあさんといっしょの人形劇は、「とんでけブッチー」です。
「とんでけブッチー」は1971年4月~1974年3月の3年間、おかあさんといっしょで放送されました。
子供部屋にあるぬいぐるみのブッチー・ペンチー・フトッチーの3人が気球に乗り、歌に合わせて部屋に飾られている絵に飛び込んでいきます。
その後の絵の世界にいる人達との交流や葛藤を描く物語です。
とんでけブッチーの声優
当時の「とんでけブッチー」の声優はこちらです。
【とんでけブッチーの声優】
● ブッチー:大山のぶ代
● ペンチー:堀 絢子
● フトッチー:愛川欽也
「ブーフーウー」「とんちんこぼうず」を担当された大山のぶ代さんが、引き続き「ブッチー」の声も担当されました。
また、「ペンチー」の声は2代目人形劇の「ダットくん」でもお馴染みの、堀絢子さんが担当されました。
そして「フトッチー」の声は、俳優・タレント・声優として活躍された愛川欽也さんが担当されています。
5代目:うごけぼくのえ
画像引用:おかあさんといっしょ うごけぼくのえ
5代目おかあさんといっしょの人形劇は、「うごけぼくのえ」です。
「うごけぼくのえ」は1974年4月~1976年3月の2年間、おかあさんといっしょで放送されました。
お話はお姉さんの部屋に飾っている絵の中に、コリ・ポリ・カリの3匹のネズミの3匹が入り込みます。
そこから力を合わせて、フクロウの悪者に立ち向かう物語です。
うごけぼくのえの声優
当時の「うごけぼくのえ」の声優はこちらです。
【うごけぼくのえの声優】
● コリ:野沢 雅子
● ポリ:増山江威子
● カリ:肝付兼太
「コリ」役の野沢 雅子さんは、ドラゴンボールシリーズの「孫悟空」を務めたことで有名です。
また、「ポリ」役の増山江威子さんは、3代目人形劇「とんちんこぼうず」のとんねんぼう役も務めました。
そして「カリ」役の肝付兼太さんは、「ドラえもん」の骨川スネ夫役、「おそ松くん」のイヤミ役、「それいけ! アンパンマン」のホラーマン役など、数々の名作に携わった方です。
6代目:ゴロンタ劇場
画像引用:おかあさんといっしょ ゴロンタ劇場
6代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ゴロンタ劇場」です。
「ゴロンタ劇場」は1976年4月~1979年3月の3年間、おかあさんといっしょで放送されました。
これまでは人形劇が放送される曜日が決まっていましたが、「ゴロンタ劇場」から人形劇が毎日放送されるようになりました。
「ゴロンタ劇場」は、ゴロンタ・トム トム・チャムチャムの3匹のぬいぐるみが登場します。
おかあさんといっしょではこの人形劇から、スタジオで子供たちとキャラクターが一緒に出演するようになりました。
ゴロンタ劇場の声優
当時の「ゴロンタ劇場」の声優はこちらです。
【ゴロンタ劇場の声優】
● ゴロンタ:大塚周夫
● トムトム:菅谷 政子
● チャムチャム:北川智繪
「ゴロンタ」役の大塚周夫さんはその後、ONE PIECEの「ゴールド・ロジャー」役、ムーランの「ファ・ズー」役を務めた方です。
また、「トムトム」役の菅谷 政子さんは、「うる星やつら」の純情キツネ役も務めました。
そして「チャムチャム」役の北川智繪さんは、女優としてテレビドラマに多く出演されています。
また、北川さんは「巨人の星」「アタックNo.1」「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」など、声優としても活動されています。
7代目:ブンブンたいむ
画像引用:おかあさんといっしょ ブンブンたいむ
7代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ブンブンたいむ」です。
「ブンブンたいむ」は1979年4月~1982年3月の3年間、おかあさんといっしょで放送されました。
レッサーパンダの「ブンブン」・キツネの「つね吉」・おしらせどりの「ごじゃえもん」の3人が登場する物語です。
6代目人形劇「ゴロンタ劇場」と同様、当初はキャラクターが子供たちの前で演劇をする形式でした。
ですが1981年からは、現在と同じ別撮り方式に変更されました。
また、「ブンブンたいむ」から人形劇のキャラクターには、名字と年齢が与えられるようになりました。
【ブンブンたいむキャラクター 正式名称と年齢】
● ブンブン:「ブンブン・イザトナルトブン」 4歳
● つね吉:「いなりやま・つね吉」 5歳
● ごじゃえもん:3歳
ごじゃえもんには名字はなく、「ごじゃえもん 」が正式名称です。
ブンブンたいむの声優
当時の「ブンブンたいむ」の声優はこちらです。
【ブンブンたいむの声優】
● ブンブン:小原 乃梨子
● つね吉:山田康雄
● ごじゃえもん:肝付兼太
「ブンブン」役の小原 乃梨子さんは、「ドラえもん」の初代のび太役を26年務めた方です。
また、「つね吉」役の山田康雄さんは、1971年〜1994年まで「ルパン三世」の声を担当しました。
そして「ごじゃえもん」役の肝付兼太さんは、5代目おかあさんといっしょの人形劇「うごけぼくのえ」のカリ役を務めた方です。
8代目:にこにこ、ぷん
8代目おかあさんといっしょの人形劇は、「にこにこ、ぷん」です。
「にこにこ、ぷん」は1982年4月~1992年10月の10年間、おかあさんといっしょで放送されました。
おかあさんといっしょの人形劇では、「にこにこ、ぷん」が放送期間最長の作品となります。
イリオモテヤマネコの男の子「じゃじゃまる」・ペンギンの女の子の「ぴっころ」・ねずみの男の子の「ぽろり」の3人が登場する物語です。
【にこにこ、ぷんキャラクターの正式名称と年齢】
● じゃじゃまる:「ふくろこうじ・じゃじゃまる」 推定5歳
● ぴっころ:「ふぉるてしも・ぴっころ」 推定3.5歳
● ぽろり:「ぽろり・カジリアッチIII世」 4歳
にこにこ、ぷんの声優
当時の「にこにこ、ぷん」の声優はこちらです。
【にこにこ、ぷんの声優】
● じゃじゃまる:肝付兼太
● ぴっころ:よこざわ けい子・(代役:及川 ひとみ)
● ぽろり:中尾隆聖
「じゃじゃまる」役の肝付兼太さんは、7代目おかあさんといっしょの人形劇「ブンブンたいむ」のごじゃえもん役を務めた方です。
人形劇が変わっても引き続き、肝付兼太さんが声優を担当されています。
また、「ぴっころ」役のよこざわ けい子さんは、「ドラえもん」の初代ドラミちゃん役を務めた方です。
そして「ぽろり」役の中尾隆聖さんは、「それいけ! アンパンマン」のばいきんまん役、「ドラゴンボール改」のフリーザ役を務めた方です。
9代目:ドレミファ・どーなっつ!
9代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ドレミファ・どーなっつ!」です。
「ドレミファ・どーなっつ!」は1992年10月~2000年3月の7年半、おかあさんといっしょで放送されました。
8代目人形劇の「にこにこ、ぷん」の舞台であった『にこにこ島』の近くにある、ドーナツの形をした「どーなっつ島」が舞台の物語です。
双子のプードル「みど」「ふぁど」、カンガルーの男の子「れっしー」、ゴリラの男の子「空男」が登場します。
この4人が仲良く遊んだりケンカなどを通じて、日常生活において大切なことを学んでいく人形劇です。
【ドレミファ・どーなっつ!の正式名称と年齢】
● みど:「みど・わおん」 5歳
● ふぁど:「ふぁど・わおん」 5歳
● れっしー:「れおなるど・とびっしー」 5歳
● 空男:「青井 空男」 5歳
ドレミファ・どーなっつ!の声優
当時の「ドレミファ・どーなっつ!」の声優はこちらです。
【ドレミファ・どーなっつ!の声優】
● みど:佐久間レイ
● ふぁど:小桜エツコ
● れっしー:中尾隆聖
● 空男:青木 和代
「みど」役の佐久間レイさんは、「それいけ! アンパンマン」のバタコさん、「らんま1/2」のシャンプーの声も務めています。
「ふぁど」役の小桜エツコさんは、「妖怪ウォッチ」のジバニャン、「ケロロ軍曹 / ケロロ」のタママ二等兵などの声も務めています。
また、「れっしー」は前作「にこにこ、ぷん」のぽろり役の、中尾隆聖さんが引き続き務めました。
「空男」役は、「ドラえもん」の初代ジャイアンのお母さん役の青木 和代さんが務めました。
10代目:ぐ~チョコランタン
10代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ぐ~チョコランタン」です。
「ぐ~チョコランタン」は2000年4月~2009年3月の9年間、おかあさんといっしょで放送されました。
この放送期間は8代目人形劇の「にこにこ、ぷん」に次いで、2番目に長く放送されました。
ある日勇者ガタラットが暮らす森の中に、突然ラッパを持った「スプー」が墜落します。
スプーは「ラッパを吹いてたら風に吹かれた」こと以外、記憶がほぼありません。
その後、にぎやかな音がする方へスプーが歩いていくと、そこは「おかあさんといっしょ」の番組のスタジオに繋がっていたのです。
そこでスプーは歌のお兄さん・お姉さん・子供たちと毎日楽しく歌うようになり、アネム、ズズ、ジャコビにも出会います。
ぐ~チョコランタンの声優
当時の「ぐ~チョコランタン」の声優はこちらです。
【ぐ~チョコランタンの声優】
● スプー:川村万梨阿
● アネム:くまい もとこ(代役:西村ちなみ)
● ズズ:千葉 千恵巳(代役:菊地由美)
● ジャコビ:山口 勝平
「スプー」役の川村万梨阿さんは数々のアニメで声優活動をされている傍ら、女優、歌手としても活躍されています。
「アネム」役のくまい もとこさんは、「カードキャプターさくら」の李小狼、「ハートキャッチプリキュア! 」のコフレなどの声も務めています。
また、「ズズ」役の千葉 千恵巳さんは、「おジャ魔女どれみ」の春風どれみ役なども務めています。
「ジャコビ」役は、「名探偵コナン」の工藤新一・怪盗キッド役の山口 勝平さんが務めました。
11代目:モノランモノラン
画像引用:おかあさんといっしょ モノランモノラン
11代目おかあさんといっしょの人形劇は、「モノランモノラン」です。
「モノランモノラン」は2009年4月~2011年3月の2年間、おかあさんといっしょで放送されました。
ライゴー、スイリン、プゥートの3人が登場し、「ものものランド」を舞台にそれぞれ持つ道具を使って修行をする物語です。
ビビットカラーが特徴のキャラクターデザインは、イラストレーターの「山根Yuriko茂樹」さんが担当しました。
モノランモノランの声優
当時の「モノランモノラン」の声優はこちらです。
【モノランモノランの声優】
● ライゴー:山田ふしぎ
● スイリン:城 雅子
● プゥート:山口 勝平
数々のアニメで声優を務めてきた山田ふしぎさん・城 雅子さんが、ライゴー役・スイリン役を務めました。
前作の「ぐ~チョコランタン」のジャコビ」役を務めた山口 勝平さんが、「プゥート」役を引き継ぎました。
12代目:ポコポッテイト
12代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ポコポッテイト」です。
「ポコポッテイト」は2011年3月~2016年3月の5年間、おかあさんといっしょで放送されました。
作品のキャッチコピーは「めげない・へこまない・あきらめない」。
じゃがいもにそっくりな島「ぽていじま」には、温泉を経営するムテ吉が暮らしていました。
そこにミーニャ・メーコブがやってきて、ムテ吉とお友達になる物語です。
ポコポッテイトの声優
当時の「ポコポッテイト」の声優はこちらです。
【ポコポッテイトの声優】
● ムテ吉:くまい もとこ
● ミーニャ:加藤英美里
● メーコブ:ひなたおさむ
「ムテ吉」役は「ぐ~チョコランタン」のアネム役を務めたくまい もとこさんが、再度人形劇の声優に就任しました。
また、「メーコブ」役のひなたおさむさんは、NHK-BS「BSおかあさんといっしょ」の歌のおにいさんとして8年間活躍された方です。
13代目:ガラピコぷ~
13代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ガラピコぷ~」です。
「ガラピコぷ~」は2016年4月~2022年3月の6年間、おかあさんといっしょで放送されました。
おてんばな女の子の「チョロミー」と、少し怖がりでのんびり屋な男の子「ムームー」、惑星探査用ロボットの「ガラピコ」の3人が登場します。
「ガラピコぷ~」ではこの3人を通して「元気いっぱいな男の子じゃなくても、おしとやかな女の子じゃなくても、大人から見たらちょっと問題があるような子であっても大丈夫だよ」という思いで作られた人形劇です。
ガラピコぷ~の声優
当時の「ガラピコぷ~」の声優はこちらです。
【ガラピコぷ~の声優】
● チョロミー:吉田仁美
● ムームー:冨田泰代
● ガラピコ:川島得愛
「チョロミー」役は女優・歌手・声優としても活躍する、吉田仁美さんが担当しました。
また、「ムームー」役は海外映画やドラマなどの吹き替えを多く担当する、冨田泰代さんが担当しました。
「ガラピコ」役の川島得愛さんは、ディズニー「ベイマックス」の声も担当されています。
【現在】14代目:ファンターネ!
14代目おかあさんといっしょの人形劇は、「ファンターネ!」です。
「ファンターネ!」は2022年4〜現在、おかあさんといっしょで放送されています。
かっぱの少女「みもも」・ひょうたんの子供「やころ」・ライオンの少年「ルチータ」の3人の物語です。
「可能性と多様性」をテーマとしており、メインキャラクターは実在する動物・伝承上の生物・植物をしているのが特徴です。
ファンターネ!の声優
「ファンターネ!」の声優はこちらです。
【ファンターネ!の声優】
● みもも:平田 真菜
● やころ:折笠富美子
● ルチータ:入江玲於奈
メインキャストの3名の声優が、おかあさんといっしょの人形劇シリーズに初出演となっています。
ですがサブキャラクターの「アンモ」は、「にこにこ、ぷん」のぽろり・「ドレミファ・どーなっつ!」のれっしー役として過去に出演した中尾隆聖さんが担当されています。
おかあさんといっしょ人形劇は今まで14作品!歴代声優は大物ばかり
おかあさんといっしょでは、これまで14作品の人形劇が放送されています。
どの作品も子供に寄り添ったキャラクターと物語ですが、最近は作品ごとにテーマがあるのも特徴です。
そのテーマが時代に合わせたものでもあるので、一つづつ見ていくと時代ごとに特徴を感じることができます。
これからもどんな人形劇が登場するかが楽しみですね!
おかあさんといっしょのスペシャルなどでは、過去の人形劇キャラクターの映像が見れることもあります!
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おかあさんといっしょ 歴代のキャラクター一覧!世代がわかる着ぐるみまとめ
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