この記事では、おかあさんといっしょの下記のことについてまとめています。
● 実際に行ってわかった!おかいつファミリーコンサート攻略法まとめ
● 【攻略法1】チケット応募前に重要な3つのこと
● 【攻略法2】ファミリーコンサート当選確率を上げる4つのコツ
● 【攻略法3】当日ファミリーコンサートを楽しむ5つのポイント
- おかあさんといっしょのファミリーコンサートには攻略法がある
- 【攻略法1】ファミリーコンサートのチケットを取る前に重要な3つ
- 【攻略法2】ファミリーコンサートの当選確率を上げる4つのコツ
- 【攻略法3】当日ファミリーコンサートを思いっきり楽しむ方法
- おかいつファミリーコンサート攻略法で当日は思いっきり楽しもう
おかあさんといっしょのファミリーコンサートには攻略法がある
Eテレの「おかあさんといっしょ」では、全国各地でファミリーコンサートを行なっています。
2024年度も、全国13都市の会場で開催されています。
ですがファミリーコンサートはとても人気なイベントのため、会場によっては当選倍率が20〜30倍とも言われるほどです。
そのため「全然当たらない!」「今回もチケット取れなかった・・・」という声は多いです。
ですが私はおかあさんといっしょのファミリーコンサートに、2019年・2022年の2回当選し観覧してきました!
そんな実際にチケットに当たった+観覧をしてわかった、「おかあさんといっしょのファミリーコンサートの攻略法」を詳しく解説します。
おかあさんといっしょのファミリーコンサート 渋谷NHKホールの会場情報や当日レポート!
【攻略法1】ファミリーコンサートのチケットを取る前に重要な3つ
まずはおかあさんといっしょのファミリーコンサートに行きたい場合は、チケットを取らなければいけません。
ですがその前に、チケット購入においてとても重要なことが3つあります。
1, NHKの受信料の支払い
実はファミリーコンサートのチケットを申し込むには、NHKの受信料を払っていることが必須となります。
これはファミリーコンサートに限らず、おかあさんといっしょのスタジオ収録も同様です。
これらに応募できるのは、現在NHK受信料を支払っている家庭のみです。
もしもNHKの受信料を払っていない場合は、応募の対象外となりその時点で落選となります。
引越しなどで住所が変わっている場合は、お申込みの前に必ず受信料の住所変更の手続きをしましょう。
住所変更完了後に、ファミリーコンサートに応募をすることが重要です。
2, ファミリーコンサートの日程や詳細を早めにチェック
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、ファミリーコンサート特設ページに開催スケジュールが載っています。
そのページから早めに、下記の情報を確認しておきましょう。
【ファミリーコンサートについて事前に確認するべきこと】
● 開催地域
● 開催日程
● 会場の詳細
● 申し込み期間
申し込み期間を過ぎるともうそのコンサートには応募できないので、応募を逃さないようにしてください。
また、コンサートの日程が近づくと「詳細ページはこちら」というリンクが飛べるようになるので、詳細も確認しておきましょう。
3, 「Ticket Every!」の会員登録をしておく
おかあさんといっしょのファミリーコンサートチケットは、「Ticket Every!」からチケットの申し込みを行います。
その際、「Ticket Every!」に会員登録をすることが必須となっています。
そのためにも早めに「Ticket Every!」の会員登録を済ませておくことが重要です。
【攻略法2】ファミリーコンサートの当選確率を上げる4つのコツ
行きたいファミリーコンサートの受付開始期間になったら、さっそく「Ticket Every!」から申し込みをしましょう。
ですが上でも解説の通り、おかあさんといっしょのファミリーコンサートは「当選倍率が約20〜30倍」とも噂される超人気イベントです。
そのため応募の際に少し工夫をしないと、落選する可能性はとても高いです。
そんな実際にファミリーコンサートに応募してわかった、当選確率を上げる4つのコツをご紹介します。
1, 東京の場合は平日の日程を第一希望にする
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、東京渋谷NHKホールの場合は4日間行われることが多いです。
その4日間とは、祝日がある3連休の週に行われることがほとんどです。
【東京NHKホールのコンサート日程例】
● 木曜日(平日)・金曜日(祝日)・土曜日・日曜日
● 金曜日(平日)・土曜日・日曜日・月曜日(祝日)
その際、1日だけ平日であることが多いです。
ファミリーコンサートのチケットに応募する際、第1希望から最大で第8希望まで日程の希望を入力できますが、第一希望をこの「平日」にすることで当選確率は上がりやすくなります。
その理由は、平日希望の人が少ないからです。
やはり土日祝日は「家族揃って行きたい」「土日しか休みがない」という人が多いことで、倍率はとても高くなります。
私の場合は、2回とも平日を第一希望にしたことで当選しました。
平日公演がある会場の場合は、できるだけ平日を狙うことがおすすめです。
ただし地方開催の場合は開催日程は1日・2日のみ
ただし地方開催の場合は、土曜日のみ、もしくは土日のみの開催です。
平日の開催がないことがほとんどのため、地方の場合は下でご紹介する時間帯で狙うことがおすすめです。
2, 時間帯は午後公演を狙う
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、午前公演・午後公演の1日2回行われることがほとんどです。
【1回目】
開場:午前10時 開演:午前11時 終演予定:正午
【2回目】
開場:午後2時 開演:午後3時 終演予定:午後4時
ファミリーコンサートは応募の際に、希望する時間帯も選ぶことができます。
その時間帯は、午前よりも午後の方が狙い目です!
その理由は、小さいお子さんの場合は「午後は昼寝の時間」と決めている家庭が多いからです。
「午前は機嫌が良くても、午後になると眠くて機嫌が悪くなる・寝てしまう」というお子さんは多いので、午前公演はとても倍率が高いです。
私の場合も2回とも、午後公演に希望を出したことで当選しました。
3, A席よりもB席、B席よりもC席を選ぶ
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、席も選ぶことができます。
ほとんどの会場ではA席・B席・C席の3種類があり、ステージとの距離によって価格も変動します。
【会場の席の例(名古屋公演の場合)】
● A席:3,600円(1・2階席)
● B席:3,000円(3階席)
● C席:2,500円(4階席)
つまりステージから離れれば離れるほど、価格は安くなります。
ですが「せっかく子供に見せるなら近くで見せたい!」というパパやママは多いため、A席は一番倍率が高いです。
倍率で言うと、「A席→B席→C席」の順で倍率は低くなると予想されます。
そのため「当選できれば席にはこだわらない」という方は、C席を狙って応募することがおすすめです。
おかあさんといっしょファミリーコンサートのチケットは何歳から?購入が必要な子どもの年齢
4, 友達や身内と協力する
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、1つのアカウントから1回の公演につき1回しか応募することができません。
その際私がやったことは、姉と協力して一緒に応募をしたことです。
姉も私も「子供を一人連れて行きたい」という希望は同じでした。
おかあさんといっしょのファミリーコンサートでは、1回の申し込みで最大4人分まで席を希望することができるため、姉も私もそれぞれ4席づつ応募をしたのです。
つまり2人で協力すれば、当選確率も2倍になります。
「どちらかが当選したら子供2人と親2人の4人で行こう」と約束をして、二人でそれぞれ応募をしました。
その結果2回とも、姉親子とファミリーコンサートへ参加することができました。
実際にお友達同士でファミリーコンサートに来ている親子も多くいたので、私と同じように友達と協力して応募している人は多いと予想できます。
友達や身内の協力することで当選確率も2倍になるので、周りに行きたい人がいたら協力することがおすすめです!
【攻略法3】当日ファミリーコンサートを思いっきり楽しむ方法
おかあさんといっしょのファミリーコンサートに当選した場合、当日は思いっきり楽しむことが大切です。
ですが当日の流れやポイントなどをわかっていないと、「事前に準備すればよかった・・・」ということにも繋がります。
そんな実際におかあさんといっしょのファミリーコンサートに行ってわかった、当日のおすすめ情報や確認事項をご紹介します。
1, 持ち物をチェック
まずはファミリーコンサート当日に必要な、持ち物をご紹介します。
【ファミリーコンサートの持ち物リスト】
● 人数分のチケット
(デジタルチケットの場合は、スマホに準備をしておく)
● 飲み物
● タオル
● 子供のお出かけグッズ
(おむつ・着替え・おもちゃ)
● 必要であれば軽食
● 上着
● 抱っこひも
(抱っこのお子さんの場合)
まずはお子さんに必要なお出かけグッズは、しっかり揃えていきましょう。
また、NHKホールの場合は会場内はベビーカーの使用はできず、ベビーカーは会場の外に預けることとなります。
そのため会場に入ったらお子さんを抱っこするか、歩かせるしか方法はありません。
もしもまだ抱っこのお子さんの場合は必要であれば、抱っこひもや抱っこシートなどを持っていくことがおすすめです。
また、夏場でも会場の中に入ると冷房が効いているので、場所によっては風が当たって寒い場合もあります。
もしも公演中の座席で風が当たる場合、席の移動や変更はできないためとても辛いです。
そのためにも冷房対策として、上から羽織れる上着を持って行くのがおすすめです。
2, 会場の設備をチェック
おかあさんといっしょファミリーコンサートの会場には、どの会場も基本的に下記の設備が揃っています。
【会場に設置してあるもの】
● ベビーカー預かり所
● オムツ替えスペース
● 授乳室
上でも解説の通り、私が行ったNHKホールでは、ベビーカーは会場の外で預けることができます。
また、基本的にどの会場もオムツ替えスペース・授乳スペースがあるので、小さなお子さんも安心です。
ですが当日は会場に入れるのは公演時間の1時間前となるため、そんなに時間はありません。
オムツ替え・授乳スペースは数に限りもあり並ぶ可能性もあるため、早めに行って早めに済ませることが大切です。
3, 子供の数だけお土産がもらえる
ファミリーコンサートに行くと、入場時に子供の数分だけお土産がもらえます。
袋を開けると、ファミリーコンサートのパンフレットやシールなどが入っています。
↓画像は2019年に行った時のもの
大人はもらえませんが、座席についてからは子供はこれを見てワクワクしながら待つことができます。
このお土産もファミリーコンサートでしかもらえないレアなものとなるので、忘れずに自宅まで持って帰りましょう!
4, グッズ販売をチェックする
ファミリーコンサートの会場では、おかあさんといっしょのグッズやDVD、CDなどが販売されています。
2019年に我が家が行った時はガラピコぷ〜のミニ風船を持っている子が多く、子供がそれを欲しがったので購入しました!
普段はなかなか買えないグッズなので、この機会にぜひ購入してみてください。
5, 撮影ブースで写真を撮る
おかあさんといっしょのファミリーコンサートの会場には、至る所に撮影スポットがあります。
ファミリーコンサートの看板やお兄さんお姉さんたち、人形劇のキャラクターのパネルなどが設置されています。
↓画像は2022年に行った時のもの
お子さんは絶対に喜ぶので、写真は撮って帰りましょう!
入り口付近の撮影ブースは混むので奥まで進んでみる!
渋谷NHKホールの場合、やはり入り口付近の撮影ブースはとても混んでいました。
ですが奥まで進んでみると、入り口に設置されていた撮影スポットと同じものが奥にも設置されていました。
そこは比較的空いていたので、トイレやおむつ替えなどで移動をしながら空いている撮影スポットを探してみるのもおすすめです。
また、開演直前・終演後の撮影ブースは混み合うので、会場したら早めに写真撮影を済ませるようにしましょう。
おかいつファミリーコンサート攻略法で当日は思いっきり楽しもう
おかあさんといっしょのファミリーコンサートは、人気番組ということもあり全国からたくさんの人が応募します。
その倍率は噂でしかありませんが、なんと20〜30倍以上とも言われています。
普通に応募するだけではなかなか当選は難しいため、チケット応募の前はしっかり準備することが大切です。
【おかいつファミリーコンサート チケット応募のコツ】
● 早めに開催スケジュール・応募期間をチェックする
● 事前に「Ticket Every!」の会員登録を済ませておく
● 平日公演を狙う
● 午後公演を狙う
● ステージから遠い席を選ぶ
● 友達や身内と協力する
また、ファミリーコンサートに当選した場合は、当日は小さい子供を連れての移動となります。
持ち物や会場の施設をしっかりチェックし、忘れ物がないようにしましょう。
そして会場内には撮影スポット・グッズ販売コーナーもあるので、ファミリーコンサートでしか楽しめないものもしっかり楽しんで帰るようにしてくださいね!