この記事では、おかあさんといっしょの下記のことについてまとめています。
● おかあさんといっしょスペシャルステージの座席の選び方
● スペシャルステージの座席の種類・値段
● 1歳以上の子供はチケットが必要?膝の上ではダメ?
● スペシャルステージのアリーナ・スタンドの違い
● スタンドの中でもS席・A席の違いは?
● 埼玉会場の細かい座席表(アリーナ・スタンド)
● 大阪会場の細かい座席表(アリーナ・スタンド)
2025年からチケット料金・座席が変更となっています!
その最新情報をまとめた上で、座席の選び方を解説します。
- おかあさんといっしょのスペシャルステージ 座席選びは超大事!
- 【スペシャルステージの座席】アリーナ・スタンド・S席・A席の違い
- 埼玉・大阪の会場ごとの細かい座席表(アリーナ・スタンド)
- おかいつスペシャルステージの座席は購入前に決めておこう
おかあさんといっしょのスペシャルステージ 座席選びは超大事!
Eテレの「おかあさんといっしょ」では、毎年真夏に「スペシャルステージ」を行なっています。
スペシャルステージは普段のファミリーコンサートとは違い、会場も大きくなり出演するキャストの数もとても増えるお祭りです!
実際に我が家も、2023年のおかあさんといっしょのスペシャルステージに行ってきました!
そんなおかあさんといっしょのスペシャルステージの、座席の種類や価格などについて解説します。
スペシャルステージの座席の種類・値段
おかあさんといっしょのスペシャルステージでは、ファミリーコンサートと同様、好きな座席を選ぶことができます。
先行販売・一般販売ともに1回の申込みで、1席種6枚まで購入が可能です。
その際、座席によって値段が異なります。
【スペシャルステージの座席・価格(2025年】
● アリーナ席:6000円
● スタンドS席:5000円
● スタンドA席:4000円
● 車椅子席(スタンド):5000円(一般販売のみ)
● 手話通訳席(スタンド):5000円(一般販売のみ)
※1人当たりの料金です
埼玉会場・大阪会場ともにS席・A席があり、座席は全席指定となります。
公演当日に1歳以上のお子さんは、チケットを購入する必要があります!
おかあさんといっしょスペシャルステージのチケットは何歳から必要?0歳・1歳の場合は?
【スペシャルステージの座席】アリーナ・スタンド・S席・A席の違い
ではおかあさんといっしょのスペシャルステージの座席には、どのような違いがあるのでしょうか?
また、座席の選び方にポイントはあるのでしょうか?
アリーナ・スタンド・S席・A席の違いについて、詳しく解説します。
アリーナとスタンドの違い
まずはアリーナ席・スタンド席の違いについて解説します。
それぞれの会場内の図で見てみると、このように座席が設置されています。
↓埼玉会場の場内図
↓大阪会場の場内図
その違いは下記となります。
1, ステージからの距離
アリーナはステージを囲うように配置されているため、一番ステージから距離が近いです。
また、アリーナの後方がスタンド席となるため、スタンド席はステージから距離が離れた場所となります。
2, 鑑賞スタイル
また、アリーナとスタンドは、鑑賞スタイルも異なります。
【アリーナ・スタンドの鑑賞方法】
● アリーナ:予め敷かれたシートに座って鑑賞
● スタンド:用意されている椅子に座って鑑賞
このようにシートに座るか椅子に座るかの違いがあるため、お子さんにとって過ごしやすい座席を選ぶことがおすすめです。
3, スペシャルステージの楽しみ方が異なる
アリーナ席とスタンド席はステージからの距離が異なるため、スペシャルステージの楽しみ方も異なります。
その違いは下記となります。
【アリーナ席の特徴】
● キャスト・キャラクターとの距離が近く、ダイナミックな演出を楽しめる
● センターステージや花壇が近くで見れる
● アリーナ席は目の前にセンターステージ、後ろを見ると移動型ステージと360度楽しめる
● 地べたに座るスタイルため、子供が立って踊ることができる
【スタンド席の特徴】
● ステージとの距離はあるので、全体を見渡せる
● 離れたところから全体を見ることで、気づける楽しみもある
● 上からでないと気づけない照明の演出などがある
● 後ろの席であっても、移動型ステージが近くまでやってきてくれる
● 子供が立ったり踊ることはできない
お子さんにとってどちらの席の方が楽しめるかで、座席を選ぶのもおすすめです。
4, トイレ・途中退場のしやすさ
さらにはアリーナとスタンドでは、トイレや途中退場のしやすさも異なります。
スペシャルステージの公演中はトイレに行くことはできますが、アリーナ席の場合は注意が必要です。
アリーナは出入り口から遠いため、トイレなどの途中退場がしづらいのが特徴です。
また、演出の都合上、途中退出を待たされる可能性もあります。
一方のスタンドは出入り口から近いため、トイレなどの途中退場がしやすくなっています。
アリーナ席は地べたにシートを敷いて座るので、お尻が痛くなります。
簡易的なもので良いので、折りたたみ座布団持参がおすすめ!
スタンドのS席・A席の違い
ではスタンド席にはS席・A席がありますが、それぞれどのように違うのでしょうか?
それは、座席の列の違いです。
スタンド席はアリーナ席の後方となりますが、そのスタンド席の中でも前列・後列に分かれています。
【S席・A席の違い】
● 前列:S席
● 後列:A席
スタンド席の中でもできるだけステージに近い席がいい場合は、S席を選ぶことがおすすめです。
また、「席はどこでもいいから、スペシャルステージには絶対に行きたい!」という場合は、スタンドA席を狙うのがおすすめです。
スタンドA席はステージからの距離が離れている分、倍率が低いと予想されます。
埼玉・大阪の会場ごとの細かい座席表(アリーナ・スタンド)
埼玉会場(さいたまスーパーアリーナ)・大阪会場(大阪城ホール)ごとの、アリーナ・スタンドの座席表がこちらです。
さいたまスーパーアリーナ座席表
埼玉会場のアリーナ・スタンドの座席表は、下記となります。
アリーナ席
アリーナ席は、6つのブロックに分かれています。
その6つのブロックごとの列の配置は下記となります。
【アリーナのブロックごとの列数】
● 1・4ブロック:20列まで
● 2・3・5・6ブロック:9列まで
中でも一番座席数が少ない5ブロックに、音響機材などが設置されます。
アリーナ席の中でも一番後ろの座席だとがっかりしてしまうかもしれませんが、出演者がアリーナの外側をたくさん歩いてくれます!
「後ろを振り返るとすぐそこに出演者がいる・・・!」ということもあるので、アリーナは後方の席でも十分楽しめます。
スタンド席
さいたまスーパーアリーナでは、スタンド席は下記のように分かれます。
【スタンド席の座席配置】
● スタンドS席:1~19列まで
● スタンドA席:20~32列まで
スタンド席はステージからの距離が遠いですが、全員が1階席となります。
また、出演者との距離は遠いので、コンサート用のオペラグラスがあると楽しめます。
ですがスタンド席に向けて大きなモニターが設置されていてそこに出演者が大きく映されるので、臨場感のあるコンサートを楽しむことができます。
大阪城ホール座席表
画像引用:https://www.osaka-johall.com/
大阪会場のアリーナ・スタンドの座席表は、下記となります。
アリーナ席
大阪城ホールもさいたまスーパーアリーナと同様、アリーナ席は6ブロックに分かれています。
各ブロックの座席の列は下記となります。
【ブロックごとの座席の列】
● お・いブロック:19列まで
● あ・う・え・かブロック:9列まで
一番座席の数が少ないえブロックに、音響機材などが設置されます。
埼玉同様、アリーナ席の後方であっても、出演者が外側を歩く時は間近で見れることも!
スタンド席
大阪城ホールのHPには、スタンド席のみ座席位置が掲載されています。
早く自分の座席が知りたい方は、こちらから確認してみましょう。
おかいつスペシャルステージの座席は購入前に決めておこう
おかあさんといっしょのスペシャルステージは、毎年夏に開催される一大イベントです!
ファミリーコンサートよりも座席の価格は高くなりますが、その分臨場感のあるステージに親子で興奮できること間違いなしです。
その際、アリーナ・スタンド・S席・A席を選ぶかによって、当日の楽しみ方も大きく変わります。
チケット購入時に好きな座席を選んだ上で購入できるので、事前に決めておくことが重要です。
【スペシャルステージの座席の選び方のポイント】
● アリーナの価格:6000円
● スタンドS席:5000円
● スタンドA席:4000円
● 車椅子席(スタンド):5000円(一般販売のみ)
● 手話通訳席(スタンド):5000円(一般販売のみ)
● アリーナはステージの距離が近く、臨場感を楽しめる
● スタンドは全体を見渡せるため、細かい演出を楽しめる
当日どのような楽しみ方をしたいかで、座席選びはとても重要になります!
お子さんに合わせて座席を選んで、チケットを購入することがおすすめです。